どうも!ネイチューブです!(今回は特に閲覧注意なのでお気をつけて)
全国のマッチョの皆さん!
タンパク質足りてますか??
タンパク質を確保できる食材を探すのも大変ですし、いつも同じ食材では飽きてしまいますよね。
そこで今回はタンパク質が豊富で、全国のマッチョの皆さんがまだ馴染みのない食材をご紹介したいと思います!
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下準備
今回ご紹介する食材はミルワームです!
総数なんと2000匹!
ちなみにミルワームはペットショップという名のスーパーで購入できます。
ミルワームの調理の中で最もだるいとされているのが仕分け作業です。
できれば木屑は食べたくないのでザルなどで仕分けていきます・・・
冗談抜きで2~3時間くらいはかかりました。
1年くらいはもうやりたくないかな・・・
ミルワームと触れ合いすぎて愛着が湧いてきました。
耳を澄ませるとミルワームがカサカサと蠢く音が聞こえてきます。
ミルワームってどんな虫?成分は?
ここでミルワームについてご紹介しておきましょう。
ミルワームはゴミムシダマシ科の甲虫の幼虫の総称です。
そんなことより皆さんが気になるのはミルワーム栄養成分ですよね?
ということで調べてみました。
今回は全国のマッチョが愛用している鶏ササミと近年昆虫食として注目されているコオロギ(フタホシコオロギ)をミルワームと比較していきます。
ざっとこんな感じになります。
タンパク質量に着目してみるとコオロギや鶏ササミと大差ないですね。
高タンパク質といえるでしょう!
ただ脂質が多く高カロリーですね・・・
マッチョの食事には適さないといえるかも・・・
ミルワームの本当の問題はここからです。
100gあたりの値段で比較していきます。
鶏ササミ:126円/100g
コオロギ:2000円/100g
ミルワーム:3300円/100g
高い・・・高すぎる!!!
鶏ササミ食えよって話ですね笑
では鶏ササミに比べてなにが良いのでしょうか。
・・・鮮度?
スーパーに売られている鶏ササミはすでに死んでいますから生きた状態で売られているミルワームは鮮度が良いと言えますね?
調理
もうこの時点でマッチョにはおすすめできない食材であること間違いなしですが、ミルワームをもう買ってしまったので調理していきます。
折角なのでお米にもこだわろうということで糖質32%オフの玄米を使ってみましたが、ミルワームのカロリーが高すぎて意味は皆無ですね。
玄米の中にミルワーム、みりん、料理酒、醤油、顆粒だしをぶちこんで炊き込みご飯にします。
ミルワームと玄米が馴染んで?おいしそうですね。
続いてミルワーム入り豆腐ハンバーグを作っていきます。
鳥ミンチに豆腐、玉ねぎ、小麦粉、ミルワームを混ぜ込んでいきましょう。
ちなみにこの時は生きている状態だったのでめちゃくちゃ蠢いてました。
ミルワームが噛み付いてくることはほとんどないので安心してこねていきましょう。
あとは通常のハンバーグ同様、丸めて焼いていきます。
ところどころミルワームが飛び出ているのがチャームポイントです。
焼き色がついたらもうハンバーグですね。
遠目にみればバレないかも・・
実食
なんやかんやあって筋肉ミルワーム定食の完成です!
久しぶりにこんなに大量の料理をしたので疲れました。
作っている時は謎のハイテンションで楽しかったのですが冷静に作り終わったものを見ると食欲が減退する人の気持ちがわからなくもありません・・・
まずはミルワームonおひたしを一口。
・・・うま
ミルワームのプチプチとした食感がおひたしとマッチしています。
香りでいえば鰹節を乗せたおひたしの圧勝ですが、食感という点を注視すればギリ勝てそうです。
続いてミルワームin野菜炒めを一口。
うまいけどミルワーム感がない・・・
それより冷奴がおいしい!
おひたし同様にミルワームのプチプチとした食感がいいアクセントになります。
個人的には一番相性がいいんじゃないかと思っていた炊き込みご飯。
普通に炊き込みご飯としておいしいwww
しかしミルワームの味は依然として皆無です。
相方はこれでタンパク質取れるなら・・・とか言っていましたが黙って鶏ササミ食っとけって話ですね。
本日のメインのハンバーグ!
これが衝撃的にうまい!
豆腐多めの緩めなハンバーグのなかにミルワームのプチプチとした食感がありますが、そんなことよりも純粋にハンバーグがハンバーグとしてうまい!
おわりに
今回わかったことは大きく2つ!
①ミルワームはマッチョの食材には適さない!
②ミルワームは食感を活かすべし!
ではまた次回の動画(記事)で!
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