ネイチューブ

虫取りする小学生よりも虫食う大人の方が偉い

ホワイトデーのお返しに昆虫クッキー作ってみた

どうも!ネイチューブです!

 

バレンタインにチョコを貰った皆さんはお返しにかなり悩まれたのではないでしょうか。

他の男どもに差をつけられるようなユニークなお返しをしたいと考えたはずです。

 

ということで今回は女子の脳裏に焼き付くこと間違いなしのクッキーの作り方をご紹介したいと思います!

 

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調理

今回は料理をする人の家には大体ある材料で作っていきます。

卵1個、たくさんのバター、適量の小麦粉、そこそこの砂糖、そして数匹のコガネムシを用意してください。

ホワイトデーの時期にはコガネムシは獲れないので、夏に獲ったコガネムシを冷凍庫で保管しておくことをおすすめします。

ネットで買うこともできますが高いのであまりおすすめはできません。

 

まずはバターをジップロックに入れて練っていきますがこれが意外に重労働・・・

クッキーをよく作る女の子はみんなマッチョなのかもしれません。

ある程度バターが柔らかくなってきたらそこそこの量の砂糖を入れてさらに練ります。

バターとちゃんと混ざるのか不安になりますが、最終的にはなんとかなるので大丈夫です。

 

練り続けてカスタードクリームっぽくなってきたら卵、小麦を投入してさらに練ります。

男のクッキー作りに分量を計れなんて野暮なことは言いません。

直感に従いましょう。

 

すっかり忘れていましたが、ここでコガネムシを素揚げにしておきましょう。

冷凍していたコガネムシをそのまま揚げると爆発するので皆さんは気をつけてください。

 

今回コガネムシを選んだのには火を通しても見た目が綺麗なままでいることが挙げられます。

コガネムシの綺麗な緑色はデザートやお菓子にすると映えますし、女性はキラキラしたものが好きなので喜ばれること間違いなしです。

 

ここでクッキーの生地に戻ります。

普段お菓子作りをしない一人暮らしの男の家に麺棒なんてものがあるわけもないのでワインボトルで平らにしていきます。

 

これを冷蔵庫で固めれば・・・

クッキーシートの完成です。

 

続いてクッキーの型抜きです。

もちろんクッキーの型なんてあるわけがないのでプリンの空き瓶で代用しました。

 

ここまでくればあとは焼くだけです。

オーブンなんてものはないので今回は魚焼きグリルで焼いてみます。

最初からコガネムシを乗せたら燃える予感がしたので、先に軽くクッキー生地に火を通してからコガネムシを乗せていきます。

 

超弱火でじっくり色が変わるくらいまで火を通せば完成で良いと思います。

 

実食

完成しました。

火の通り具合の差で白いクッキーと茶色いクッキーができましたが、この方がオシャレっぽいので完成ということにします。

 

拡大してみるとこんな感じ

コガネムシの可愛い顔が可愛く見えてきませんか?

少しあざとさを感じさえします。

 

それではさっそく食べてみましょう。

 

クッキーを口に入れた瞬間にコガネムシの香り(おそらく尿の香り)が口の中いっぱいに広がります。

尿というと抵抗があるかもしれませんが、バニエッセンスのような花を彷彿とさせる香料のような甘い香りです。

とはいえかなりクセが強い香り(といってもジャスミン茶などと同じレベル)ではあるのでダメな人はダメかもしれません。

女の子にコガネムシクッキーを渡したいと考えている場合には、事前にコガネムシ独特の香りが嫌いでないかの確認をしておいた方が良いかもしれません。

 

全くコガネムシの香りがしない個体もいました。

尿を溜め込んでいたかどうかの違いなのかな・・・

 

僕たちだけで食べてしまっても勿体無いので余ったクッキーは後輩にわけてあげました。

 

おわりに

最後にホワイトデーのアドバイスをさせていただくと、こんな記事を最後まで読んでいる男は、そもそもモテない男なので余計なことは考えず無難なものを返した方がよろしいと思います。

 

ではまた次回の動画(記事)で!

 

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