ネイチューブ

虫取りする小学生よりも虫食う大人の方が偉い

アメンボの名前の由来は飴の匂い!?アメンボを飴にして食べてみた!!

どうも!ネイチューブです!

 

皆さん、アメンボご存知ですよね?

アメンボって名前からもわかるように「飴」なんですよね。

ということで今回はアメンボを飴にして食べていきたいと思います!

 

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採取

アメンボが大量にいる場所に来たはいいものの素早くてなかなか捕まえられない・・・

僕のスピードをアメンボの反射神経が完全に上回っています。

アメンボを食べる人が少ない最大の理由は「採取の難しさ」といえるかもしれません。

 

一生捕まえられる気がしないので作戦を変更します。

網を水中で構えておいて離れたところに石を投げ込み、網の上に逃げてきたアメンボを捉えるという寸法です。

 

作戦が功を奏して結構取れました。

2人の1食分のアメンボにしては十分ですね。

 

触れ合いタイム

アメンボはストロー状の口で体液を吸う肉食の昆虫です。

こちらが愛を持って接してもお構いなしに刺してくるので気をつけましょう。

 

こちらの記事↓で採取したカゲロウをあげてみました。

 

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観察していたら1匹のアメンボが水槽を脱出。

テレビ台の裏へと逃げていきました。

こいつら飛ぶんですね・・・

 

調理

実はアメンボで飴を作ろうとしたのは、ただの思いつきというわけではありません。

アメンボの名前の由来は「飴の匂い」がすることからきているようです。

にわかには信じがたい話ですが実際に試してみます。

ここで飴の匂いがしなければただの異物が混入した飴になるわけですが果たして・・・

 

くっさ・・・

いや、魚の匂いがする・・・

ちりめんじゃこの匂いが近いかも・・?

飴の匂いがすると思って嗅いだのに魚の匂いで脳が混乱します。

とにかく今回は魚の匂いがする飴ができそうです。

 

とりあえず茹でていきます。

 

一瞬排水溝に溜まった髪の毛に見えなくもありません。

茹でたのでもう一度匂いを嗅いでみます。

やっぱり魚・・・

魚の匂いがする飴が確定しました。

 

小学校の頃、理科の実験でやっていたようにベッコウ飴を作っていきます。

綺麗なベッコウ飴ができそうです。

 

ベッコウ飴が固まらないうちにアメンボをトッピングしていきます。

あとは冷蔵庫で冷やして固まれば完成です。

 

余ったアメンボを試食してみます。

味はめちゃめちゃワカメでした。

魚の匂いのするわかめ味の飴ができるということに・・・

 

実食

完全に映えています。

透明感のあるベッコウ飴と幾何学模様のようなアメンボがマッチしてまるで江戸切子のようなデザインですね。

お祭りで売っていてもおかしくありません。

子供も喜ぶこと間違いなしです。

 

気になるお味は・・・

ベッコウ飴とわかめが壊滅的に合わない。

気持ち悪い・・・

一言でまとめるなら「生臭い飴」です。

身体が拒絶しているのか身体中から変な汁が噴き出てきます。

世界一まずい飴として売り出せそうです。

 

おわりに

今回はアメンボは「飴」ではないということがわかりました。

アメンボが食べられない人でもベッコウ飴にわかめをトッピングしたら僕たちの気持ちが少しはわかるかもしれません。感想を心よりお待ちしております。

 

面白かったと思っていただけた方はぜひYouTubeもご覧ください。

 

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