どうも!ネイチューブです!
ナメクジやカタツムリには広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)が高確率で寄生しています。
そのため、食べることはおろか手で触れることすら危険だと恐れられています。
しかし皆さんはこう思っているはずです。
「陸にいる貝なのに食べられないなんて悔しい」
そこで今回はしっかりと調理した上で僕たちが食べることで安全性を検証していきたいと思います。
(責任は一切取りません。自己責任でお願いします。)
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採取
まずはナメクジを採取していきます。
調理の際にかなり縮むので大きめのナメクジを採取することをおすすめします。
素手で採取するだけでは広東住血線虫に感染することはないのですが、無意識に目や口などの粘膜を触ることがないともいえないので天然の箸で採取していきます。
おしゃぶりがまだやめられていない方は特に気をつけてください。
虫かごだと出てきそうなので今回はペットボトルに集めていきます。
というより虫かごを忘れました・・・。
調理
まずはナメクジを茹でていきましょう。
茹でるとかなり縮みます・・・
せっかくあんなに大きなナメクジをとったのに・・・
続いて塩揉みをしていきます。
塩揉みすることでナメクジのヌメヌメが取れてこの後の作業がやりやすくなります。
ナメクジのヌメヌメは臭そうだしね・・・
水で洗い流してみると・・・
かなり小さい・・・
続いて内臓を取り出していくのですが、ナメクジが小さすぎてかなり大変。
外科医にでもなった気分です。
内臓が取れたらダメ押しの塩揉みです。
内臓が入っていた内側もしっかりと塩揉みしていきましょう。
ここまでしておいしくなかったら2度と食べないと決めました。
最後に水で塩を洗い流して盛り付けたらナメクジのお刺身の完成です。
茹でているのにお刺身を名乗っていいのか・・?
実食
さっそく食べてみると・・・
貝の味がする
小さいのは食感がよくわからなかったけど、大きめのナメクジはしっかりとコリコリ?とした歯応えもあってちゃんと貝でした。
あれだけ塩揉みしたのに生臭さがある・・
内側の塩揉みが甘かったのかな?
おわりに
ナメクジは味も食感も貝できちんとした食材になり得るんですけど・・・
とにかく縮むので量が必要ですね。
リスクもあるので普通に寿司屋で貝を食べることをおすすめします。
ではまた次回の動画(記事)で!
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