どうも!ネイチューブです!
昆虫食はなぜ流行らないのでしょうか?
一説によると、流行というものは若者から発生し、徐々に他の世代にも伝わっていくとされています。
例えば、TikTokが出た当初は10~20代の若い世代が使用者の大半でしたが、時間の経過に伴い徐々に上の世代の使用率も高まってきています。
つまり昆虫食を浸透させるためには若者をターゲットにしなければなりません。
では若者をターゲットにするには昆虫食は具体的にどのようにすれば良いのか?
それは間違いなく「映え」です。
映える昆虫食であれば流行の最先端であるとされる女子高生が狂ったようにInstagramへ掲載すること間違いなしでしょう。
ということで今回は映える昆虫食を目指していきます。
記事を動画で楽しみたい方はこちら↓
フェモラータオオモモブトハムシとは?
今回の食材となるのが前回の記事で採取したフェモラータオオモモブトハムシの幼虫です。
昆虫食を愛してやまない皆様ならすでにご存知かとは思いますが、フェモラータオオモモブトハムシの幼虫は冷蔵庫でしばらく保管すると杏仁豆腐のような香りがしてくる不思議な幼虫です。
↓前回の記事でフェモラータオオモモブトハムシをもう少し詳しく説明しています↓
下処理
まずはフェモラータの幼虫を茹でていきます。
ちなみに採取から時間が経ちすぎて幼虫から謎の黒い汁が出てきていました。
幼虫は茹でるとハリが出てくるのですがサナギはより柔らかくなった気がします。
茹でたら冷蔵庫で寝かせていきましょう。
本調理
冷蔵庫で数日寝かせてから匂いを嗅いでみると・・・
完全に杏仁豆腐の匂いだ!!!
似ているとかそういうレベルではなく完全に一致している・・・
杏仁豆腐と同じ成分を持っているのかな?
これは食べるのが楽しみです。
クラッカーの上にクリームチーズやらフェモラータ、ドライフルーツなんかを乗せていけば・・・
フェモラータオオモモブトハムシのカナッペの完成です。
・・・これは映えている!!!
匂いも見た目も良いのだからもうおいしいこと間違いなし!
早速食べてみると・・・
めちゃくちゃ美味しい!!!
クリームチーズとか蜂蜜をガッツリ使っているのに杏仁豆腐の甘い香りが全然負けてない!
フェモラータの食感もしっかりと感じられて昆虫食としても楽しめる・・。
前回よりも冷蔵で時間を置いた分クリーミーさが増している気もする。
これは至高の昆虫食を生み出してしまったのでは・・・?
※ちなみにサナギより幼虫の方がおいしかったです。
おわりに
前回の記事の時も思ったけど、フェモラータは蜂蜜との相性が抜群に良いですね。
今度食べる時は別のレシピにも挑戦したいけど蜂蜜は外せないかも・・・。
前回の記事が気になる方はこちら↓
今回の動画はこちら↓
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