どうも!ネイチューブです!
皆さんはミミズバーガーを食べたことはありますでしょうか?
某ハンバーガーチェーンのパティにはミミズが使われているという都市伝説が流行った時期がありました。
しかしそもそも某ハンバーガーチェーンは基本的に川上統合はしておらず、バイイングパワーを活かした原材料費の低下によって安価なハンバーガーを提供しています。
冷静に考えると牛や豚といった家畜のように外部で量産体制の整っていないミミズを活用するわけがないことがわかります。
ただ、こんなことを言ってしまうと、「ミミズバーガーは食べられないのか・・・」と落胆してしまう人もいるのではないでしょうか?
そんな皆さんに希望を持ってもらうためにも、今回はミミズバーガーの作り方をご紹介したいと思います。
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ミミズを入手
まずはミミズを買ってきましょう。
ミミズを捕まえてくるという選択肢もありますが、パティを作ることを考えるとかなりの量が必要になるため釣具屋で購入することをおすすめします。
ちなみに、「極太ミミズ 大関」は数は少ないもののかなり大きめのミミズが入っているのでおすすめです。
ミミズの下処理
まずはミミズを箱から出していきます。
もちろんこの状態では土がかなりついているので洗っていきましょう。
いきなり水をかけると暴れ回るのでお気をつけて・・・
洗ってかなり綺麗になりました。
こうしてみると食材に見えなくもありませんね・・・?
ミミズを食べる時に絶対に外せない下処理が土抜きです。
ミミズは普段土を食べているだけあって身体の中には大量の土が詰まっています。
頭からお尻に向けて指で濾してあげると簡単に中の土が出てきて楽しいですよ。
とはいえ大量のミミズの土抜きをするのはかなりの苦行でした・・・
ミミズの締め方
僕たちが普段昆虫を食べる時には冷凍して締めていましたがミミズには通用しませんでした・・・
不凍液のようなもので凍らないようになっているんですかね
水で解凍した瞬間に動き始めました。
そこで今回は熱湯で締めてみました。
熱湯をかけた瞬間に暴れ回る様子はまさに地獄そのもの・・
とはいえ締めないまま本調理を開始すると悲惨なことになるのでぜひ締めてあげてください。
ちなみにミミズに熱湯を掛けた時には温泉街特有の硫黄の香りが漂ってきました。
これ食べて大丈夫なのか・・?
本調理
パティにするためにミミズをミンチにしていきます。
普段愛用している包丁とまな板を使うのはなんだか抵抗がありました。
小麦を投入してまとめていきます。
本当はミミズ100%パティを作りたかったのですがうまくまとまりませんでした・・。
料理をしているというよりは泥遊びを作っているような感覚になってきました。
焼いてみると牛肉のパティに近づいてきました。
ここまで来れば虫が嫌いな人でも抵抗なくなってくるかな・・?
野菜と一緒にバンズで挟んであげればミミズバーガーの完成です!
見た目では全くわからないので販売することもできるかも?
気になるお味は?
あれ?食感はかなり良い・・!
そう思った瞬間・・
苦い・・結構苦い・・・
ミミズの中に残っていた土のせいかジャリジャリする・・・
苦さは毒由来のものというよりはコーヒーに近いかな?
食べてしまった今となっては毒でないことを祈るばかり・・・
おわりに
ミミズバーガーを作ってもパティが苦すぎて一口食べたら絶対にミミズだとバレることがわかりました。
これはミミズバーガー都市伝説を味からも否定できたということでは?
それではまた次の動画(記事)で!
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