ネイチューブ

虫取りする小学生よりも虫食う大人の方が偉い

カブトムシって本当にまずいの?実際に食べて検証してみた!

どうも!ネイチューブです!

 

子供達に大人気の昆虫といえばカブトムシです。

 

そんなカブトムシですが、昆虫食界隈ではとにかくマズイことで有名です。

 

しかしここで、とある説が浮上してきます。

 

子供達にペットとしての人気が高いカブトムシが、さらに食べてもおいしいとなると乱獲される恐れがあります。

そこで昆虫食界隈ではあえてマズイと広めることで乱獲のリスクを抑えているのではないかという説です。

ということで今回は実際にカブトムシを食べて検証していきたいと思います。

 

記事を動画で楽しみたい方はこちら↓


www.youtube.com

 

 

採取

知らないクソガキ共に絡まれながらもカブトムシを探すこと小一時間。

 

カブトムシを捕まえました。

 

今日中に取れてよかった・・・

 

 

味の比較がしたいので他の昆虫も捕まえていきます。

他にもハナムグリやカミキリムシを採取しました。

 

 

近くで昆虫採集をしていたクソガキ共に大人の力を見せつけてから帰宅しました。

 

欲をいえばカブトムシとクワガタはもう1匹ずつ欲しかったけど、そこそこ取れたので良しとします。

 

 

久しぶりにカブトムシを可愛がっていると愛着が湧いてきてしまいました・・・。

 

 

調理

今回は初めて食べるのでシンプルに素揚げにしていきます。

 

 

昆虫を揚げる時は油が跳ねるのでご注意ください。

 

 

カミキリムシやハナムグリは爆発します。

 

 

揚げると光沢が増して綺麗ですね。

 

揚げ終わった昆虫達を盛り付けていけば・・・

 

 

夏の昆虫達の盛り合わせの完成です。

 

最後まで自然の中で過ごしてもらいたいので森をイメージした一皿に仕上げました。

 

実食

心の準備も兼ねてまずはハナムグリを食べてみます。

 

ちょっと外殻の硬さが気になるけど土臭さはそんなになくて香ばしくておいしい。

ほんのり花の蜜由来の甘さもあるような・・・?

 

ただ、羽が口の中に残るのが気になります。

 

 

カミキリムシを食べてみると・・・

 

おいしい!!

 

ハナムグリよりも身が詰まっていて、より旨味を感じさせてくれます。

海老の旨みにかなり近いです。

 

というか川海老の唐揚げの味しかしません。

川海老がない時にはカミキリムシを代わりにすれば解決しそうです。

 

 

続いてクワガタを食べてみると・・・

 

硬い!!!

 

ハナムグリやカミキリムシとは比べものにならない硬さです。

気を抜いたら口の中がズタズタになるかも。

 

さすがは森の王者のライバルといったところですね。

 

 

最後は問題のカブトムシ・・・

 

 

カブトムシの断面図はこんな感じでギチギチに身が詰まっています。

 

果たしてこれがおいしいかどうか・・・

 

ちなみにカブトムシを切っている途中から土の匂いがプンプンしてきました。

 

意を決して口の中に運んでみると・・・

 

硬っっ!!!クサっっっ!!!

 

クワガタにも劣らない硬さを感じたと思った瞬間、口の中が土の匂いで充満します。

土の匂いというよりはカブトムシの匂いそのままかな。

 

カブトムシを飼っていた人はわかると思うのですが、虫かごにいるときのカブトムシの匂いで口の中が満たされる感じです。

 

お世辞にもおいしいとはいえないですね・・・。

 

とはいえネットでいわれているほど強烈ではないかな?

おわりに

今回は比較のために他の昆虫も採取して正解でした。

カブトムシだけ食べていたら甲虫系の昆虫に苦手意識を持つことになっていたかも・・・

なんでも挑戦することは大事ですね。

 

それではまた次回の動画(記事)で!

 

ネイチューブのおすすめ動画はこちら↓


www.youtube.com

 

 

安全なナメクジの食べ方は?そもそも食べられるの?

どうも!ネイチューブです!

 

ナメクジやカタツムリには広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)が高確率で寄生しています。

 

そのため、食べることはおろか手で触れることすら危険だと恐れられています。

 

しかし皆さんはこう思っているはずです。

「陸にいる貝なのに食べられないなんて悔しい」

 

そこで今回はしっかりと調理した上で僕たちが食べることで安全性を検証していきたいと思います。

(責任は一切取りません。自己責任でお願いします。)

 

記事を動画で楽しみたい方はこちら↓


www.youtube.com

 

 

採取

まずはナメクジを採取していきます。

 

 

調理の際にかなり縮むので大きめのナメクジを採取することをおすすめします。

 

素手で採取するだけでは広東住血線虫に感染することはないのですが、無意識に目や口などの粘膜を触ることがないともいえないので天然の箸で採取していきます。

 

おしゃぶりがまだやめられていない方は特に気をつけてください。

 

虫かごだと出てきそうなので今回はペットボトルに集めていきます。

 

というより虫かごを忘れました・・・。

 

調理

まずはナメクジを茹でていきましょう。

茹でるとかなり縮みます・・・

 

せっかくあんなに大きなナメクジをとったのに・・・

 

続いて塩揉みをしていきます。

 

塩揉みすることでナメクジのヌメヌメが取れてこの後の作業がやりやすくなります。

 

ナメクジのヌメヌメは臭そうだしね・・・

 

水で洗い流してみると・・・

 

かなり小さい・・・

 

続いて内臓を取り出していくのですが、ナメクジが小さすぎてかなり大変。

外科医にでもなった気分です。

 

内臓が取れたらダメ押しの塩揉みです。

内臓が入っていた内側もしっかりと塩揉みしていきましょう。

 

ここまでしておいしくなかったら2度と食べないと決めました。

 

最後に水で塩を洗い流して盛り付けたらナメクジのお刺身の完成です。

 

茹でているのにお刺身を名乗っていいのか・・?

 

実食

さっそく食べてみると・・・

 

貝の味がする

 

小さいのは食感がよくわからなかったけど、大きめのナメクジはしっかりとコリコリ?とした歯応えもあってちゃんと貝でした。

 

あれだけ塩揉みしたのに生臭さがある・・

内側の塩揉みが甘かったのかな?

 

おわりに

ナメクジは味も食感も貝できちんとした食材になり得るんですけど・・・

とにかく縮むので量が必要ですね。

 

リスクもあるので普通に寿司屋で貝を食べることをおすすめします。

 

ではまた次回の動画(記事)で!

 

ネイチューブおすすめ動画はこちら↓


www.youtube.com

 

【映える昆虫食】フェモラータオオモモブトハムシのおいしい調理方法はこれだ!

どうも!ネイチューブです!

 

昆虫食はなぜ流行らないのでしょうか?

一説によると、流行というものは若者から発生し、徐々に他の世代にも伝わっていくとされています。

 

例えば、TikTokが出た当初は10~20代の若い世代が使用者の大半でしたが、時間の経過に伴い徐々に上の世代の使用率も高まってきています。

 

つまり昆虫食を浸透させるためには若者をターゲットにしなければなりません。

では若者をターゲットにするには昆虫食は具体的にどのようにすれば良いのか?

 

それは間違いなく「映え」です。

 

映える昆虫食であれば流行の最先端であるとされる女子高生が狂ったようにInstagramへ掲載すること間違いなしでしょう。

 

ということで今回は映える昆虫食を目指していきます。

 

記事を動画で楽しみたい方はこちら↓


www.youtube.com

 

 

フェモラータオオモモブトハムシとは?

今回の食材となるのが前回の記事で採取したフェモラータオオモモブトハムシの幼虫です。

 

 

昆虫食を愛してやまない皆様ならすでにご存知かとは思いますが、フェモラータオオモモブトハムシの幼虫は冷蔵庫でしばらく保管すると杏仁豆腐のような香りがしてくる不思議な幼虫です。

 

↓前回の記事でフェモラータオオモモブトハムシをもう少し詳しく説明しています↓

natubebug.com

 

下処理

まずはフェモラータの幼虫を茹でていきます。

 

 

ちなみに採取から時間が経ちすぎて幼虫から謎の黒い汁が出てきていました。

 

幼虫は茹でるとハリが出てくるのですがサナギはより柔らかくなった気がします。

 

茹でたら冷蔵庫で寝かせていきましょう。

 

本調理

冷蔵庫で数日寝かせてから匂いを嗅いでみると・・・

 

 

完全に杏仁豆腐の匂いだ!!!

 

似ているとかそういうレベルではなく完全に一致している・・・

杏仁豆腐と同じ成分を持っているのかな?

 

これは食べるのが楽しみです。

 

 

クラッカーの上にクリームチーズやらフェモラータ、ドライフルーツなんかを乗せていけば・・・

 

フェモラータオオモモブトハムシのカナッペの完成です。

 

・・・これは映えている!!!

 

匂いも見た目も良いのだからもうおいしいこと間違いなし!

 

早速食べてみると・・・

 

 

めちゃくちゃ美味しい!!!

 

クリームチーズとか蜂蜜をガッツリ使っているのに杏仁豆腐の甘い香りが全然負けてない!

 

フェモラータの食感もしっかりと感じられて昆虫食としても楽しめる・・。

前回よりも冷蔵で時間を置いた分クリーミーさが増している気もする。

 

これは至高の昆虫食を生み出してしまったのでは・・・?

 

※ちなみにサナギより幼虫の方がおいしかったです。

 

おわりに

前回の記事の時も思ったけど、フェモラータは蜂蜜との相性が抜群に良いですね。

今度食べる時は別のレシピにも挑戦したいけど蜂蜜は外せないかも・・・。

 

前回の記事が気になる方はこちら↓

 

natubebug.com

 

今回の動画はこちら↓


www.youtube.com

 

ネイチューブおすすめ動画はこちら↓


www.youtube.com

 

 

外来種の美味しい幼虫 フェモラータオオモモブトハムシを食べてみた

どうも!ネイチューブです!

 

人間が異なる地域間を移動できるようになったことで起きた自然への弊害の一つが外来種による従来の生態系の破壊です。

 

この責任は我々人間にありますが、多くの人々にとっては外来種を積極的に駆除しようというモチベーションが起こりづらいのも事実です。

 

ではどうすれば良いのでしょうか?

 

 

おいしく食べてしまえば良いのです。

 

記事を動画で楽しみたい方はこちら↓


www.youtube.com

 

 

採取

フェモラータオオモモブトハムシの幼虫はクズという植物に寄生しています。

このような虫こぶを見つけたらフェモラータオオモモブトハムシが潜んでいる可能性が高いです。

 

ほとんどのクズが寄生されており、大量に入手できました。

 

しかしここからが地獄の作業です・・・

 

ペンチやらニッパーやらの工具でフェモラータガチャを開封していきます。

 

 

虫こぶをこじ開けていくと写真のような繭のようなものが出てきます。

 

さらに開封していくと・・・

 

サナギが出てきました。

 

時期的にちょっと遅かったのかな?

 

巨大な幼虫も出てきました!

 

写真を見返しているだけでお腹が空いてきますね・・

 

3時間に及ぶ地獄の作業を経て大量の食材(幼虫)をゲットできました。

 

※外来種なので取り残しには注意してください

 

味見

フェモラータオオモハムシの幼虫の真骨頂は茹でてからしばらく冷蔵しておくと出る杏仁豆腐の香りにあるのですが、我慢できないので今回はすぐに食べちゃいます。

まずはフェモラータ本来の味を知りたいのでそのまま炙っていきます。

さっそく食べてみると・・・

 

大豆のような風味と幼虫独特のクリーミーさが口の中に広がって普通においしい!

 

昆虫食の中ではかなりおいしい部類かもしれません。

 

とはいえやはりこのままでは杏仁豆腐の香りは感じられませんでした。

 

本調理

今回はフェモラータオオモモブトハムシをバター蜂蜜炒めでいただきたいと思います。

 

こんなのおいしいに決まってる・・・

 

実食

完成しました。

蜂蜜とバターでいい感じにツヤが出てめちゃくちゃうまそう・・・

 

早速いただいていきます。

 

 

めちゃくちゃミルキーでおいしい!!!!

 

蜂蜜との相性が抜群です。

フェモラータ本来の味もありつつ、バターと蜂蜜が素材の味を引き立てている・・。

 

頑張った甲斐がありました。

疲れも吹っ飛びますね。

 

アイスの上に乗せてもめちゃくちゃおいしいかも・・・

 

おわりに

フェモラータオオモモブトハムシを食べると虫に対する見方が変わるので虫が嫌いな人にもぜひ挑戦してほしい・・(責任は一切取りません。自己責任でお願いします。)

 

フェモラータオオモモブトハムシの杏仁豆腐の味が気になる方はこちら↓


www.youtube.com

 

【映える昆虫食】ダンゴムシの食べ方

どうも!ネイチューブです!

 

皆さんが子供の頃は虫が身近な存在だったのではないでしょうか?

カブトムシやセミなどいろいろいますが、僕が子供の頃の身近な虫といえばダンゴムシでした。

 

幼稚園の頃は両手いっぱいに詰めていたり、ダンゴムシを生きたまま食べて排泄した時にそのまま出てくるなんてこともありました。

 

あんなに愛していたダンゴムシなのに、大人になってからは関わる機会が減ってしまいました。

 

・・・このままではダンゴムシに失礼ですよね?

 

ということで今回はダンゴムシをおしゃれな料理にして子供の頃のあの時のように

愛してあげたいと思います。

 

記事を動画で楽しみたい方はこちら↓


www.youtube.com

 

採取

ということで早速ダンゴムシを捕まえていきます。

大きさだけではなく色や模様にも個体差があるのが面白いですよね。

コレクションしているみたいで子供が夢中になるのも頷けます。

 

丸まるとタピオカに見えてきますね・・?

 

 

ダンゴムシを夢中になって集めていると老夫婦に話しかけられました。

 

老夫婦「何かいますか?」

 

僕たち「あ・・ダンゴムシ・・・可愛くて・・」

 

老夫婦「ダンゴムシ・・笑」

 

食べるために集めているとは流石に言えませんでした。

 

 

通報されても恐いのでこの辺で切り上げて帰ります。

 

下処理

幼稚園の頃ダンゴムシを生きたまま食べてもなんともなかったので大丈夫だとは思いますが、一応大人のマナーとして火を通しておきましょう。

火を通すと丸まってしまいました。

 

色も白くなってきたような・・・

 

エビやカニみたいな海産物系の匂いがする!

食材としてのポテンシャルを感じさせてくれますね。

 

本調理に入る前に試しに食べてみると・・・

 

カニをめっちゃ薄めたような風味がありました。

決してまずくはない!

 

ネットの記事なんかではマズイと書かれていたりしたけどわからないものですね。

やっぱり何事も自分で挑戦するに限ります。

 

 

とはいえ今回の料理には合わないかな・・?

 

本調理

今回はダンゴムシのキュートな見た目を活かしてデザートにしていきます。

バター、蜂蜜、レモン果汁なんかを合わせてりんごを煮込んでいきます。

 

これだけで食ったほうが美味いんじゃ・・・

などという邪念は捨てましょう。

 

ダンゴムシもバターと蜂蜜でコーティングしていきます。

 

実食

あとは盛り付ければ完成!

 

林檎のコンポート ~ダンゴムシを添えて~

ダンゴムシもいい感じに映え要素になっているのでは??

 

早速食べてみると・・・

 

 

 

うまい!

 

うまいけどダンゴムシの味は消えてる・・

良くも悪くもダンゴムシのバリバリとした食感だけが残っています。

 

ダンゴムシだけをよく味わってみると大豆のような・・海鮮系のような風味がかすかに鼻を抜けていきます。

 

見た目は林檎のコンポートとマッチしているけど味は別にダンゴムシじゃなくていいかも・・

 

おわりに

ダンゴムシはデザートには向かないことがわかりましたね。

海鮮系の風味があるから塩漬けにしてなんちゃってキャビアを作ってみたらおいしいかもしれません。

 

とはいえ少しはダンゴムシを愛してあげることができたかな?

 

 

それではまた次回の動画(記事)で!

 

ネイチューブのおすすめ動画はこちら↓


www.youtube.com

 

アメリカザリガニの食べ方

どうも!ネイチューブです!

 

アメリカザリガニって見た目は完全にエビですよね?

なんなら高級食材のロブスターと言ってしまっても過言ではない。

 

にもかかわらず、なぜ外来種であるアメリカザリガニはいまだに人間に乱獲されず、日本に蔓延っているのか・・・

 

それはエビカニアレルギー、いわゆる甲殻類アレルギーの人たちの存在が原因だと考えています。

 

日本では甲殻類アレルギーを持つ人は1~2%程度だとされていますが、アメリカザリガニが乱獲されていないところをみると日本人の98%程度が甲殻類アレルギーを持っていると推測できます。(ちなみに筆者はIQ2000なので間違いないです)

 

ということで今回は甲殻類アレルギーの人たちに代わってアメリカザリガニを食べていこうと思います。

 

記事を動画で楽しみたい方はこちら


www.youtube.com

 

捕獲

今回はたこ糸とスルメで捕まえていきます。

急に捕まえたくなっても100均なんかに行けばすぐに揃うので嬉しいですね。

 

クソガキ共に絡まれたり親御さんの冷ややかな目を背に感じながら捕獲していきます。

 

男子たるものザリガニを釣ったら挟まれるべし・・・!!

 

 

ということで相方の手を挟んでみました。

 

 

 

途中でクソガキ共にザリガニをカツアゲされながらも順調に集めていきます。

 

 

何歳になってもザリガニを釣るとテンションが上がりますね。

 

2匹まとめて釣ったときはブチ上がりました。

 

これは結構取れたのでは?

4時間もザリガニ釣りをしていたせいですでに足腰が筋肉痛です。

 

下処理

ザリガニを調理する前に炭酸水をぶち込んで締めておきましょう。

炭酸水の中に10分も入れておけば締まると思います。

 

そしてザリガニの調理で絶対に外せないのが下処理です。

こいつらは結構汚いところに住んでいるのでザリガニ専用ブラシで泥や汚れを落としましょう。

 

次にエビ同様ザリガニの背腸を抜いていきましょう。

3枚ある尾の真ん中の1枚をねじって抜いてあげると・・

 

綺麗に背腸が抜けます・・!

 

冗談抜きで背腸を抜く作業はエビなんかよりもよっぽど簡単で楽です。

もしかしたらエビよりも人気出ちゃうかも・・?

 

汚かったザリガニが綺麗になりました。

ここまできたらエビみたいなもんです。

 

とはいえ匂いが気になるので・・・

お酒をぶち込んで放置しましょう。

 

本調理

ザリガニの匂いが消えたと思ったら本調理の開始です。

小さめの鍋にザリガニ、オリーブオイル、にんにく、白ワインを入れて煮込んでいきます。

 

放置してたらアクがとんでもないことに・・・笑

 

実食

なんやかんやあって完成しました。

普通に美味しそう!!!

 

 

気になるお味はというと・・・

 

 

 

完全にエビ

 

エビ味噌?ザリガニ味噌?もかなり濃厚でめちゃくちゃ美味しい!

 

エビより殻が硬いから剥きやすくて子供にも嬉しいかも!

 

しかも無料だし・・

 

これは完全にエビの上位互換なのでは?

 

おわりに

今回はアメリカザリガニがエビの完全上位互換だということがわかりました。

甲殻類アレルギーの皆さんに代わって僕たちが食べて駆除しておくのでご安心ください!

 

それでは次回の動画(記事)で!

 

 

ネイチューブおすすめ動画はこちら↓


www.youtube.com

 

【映える昆虫食】虫入りチョコレート

どうも!ネイチューブです!

 

現在、世界的な人口増加により食糧危機に陥ることが危惧され、昆虫食に注目が集まっています。

 

一方で、昆虫食の推進が進むにつれて昆虫食への批判が高まってきているのも事実です。

 

ではなぜ昆虫食は浸透していかないのでしょうか?

それは圧倒的に映えが足りていないからです。

 

ということで今回は映える昆虫食を目指してみました。

 

記事を動画で楽しみたい方はこちら


www.youtube.com

 

今回の食材

今回の食材はヨコヅナサシガメというカメムシの仲間です。

カメムシの仲間なのでお察しの通りカメムシ特有の臭い匂いを発します。

 

どうして食材に?

ではなぜヨコヅナサシガメを食材に選んだのでしょうか?

 

理由は大きく3つあります。

 

1つ目は捕まえやすさです。

ヨコヅナサシガメは幼虫期間中(秋~春)に木の幹に集まって越冬します。

1匹見つけることでさえできれば大量に捕獲できるので、秋~春がおすすめの収穫時期です。

 

2つ目は外来種であることです。

外来種を持ち込んだのは人間なのだから人間が食べて駆除してしまおうということですね。

 

そして3つ目はなんか映えそうだからです。

表面は黒と白を基調としたシックな見た目でありながら、裏面には鮮やかな赤色も入っています。

これには映える昆虫食へのポテンシャルを感じますよね。

 

 

捕まえる時の注意

ヨコヅナサシガメは肉食性のカメムシで普段は幼虫などにストロー状の口をぶっ刺して捕食します。

捕まえる際には人間の手などを刺してくることもあるので注意が必要です。

ちなみに僕も幼少期に刺された際、消化液を注入されたのか焼けるような強烈な痛みで悶絶した記憶(トラウマ)があります。

 

今回食材として選んだ理由には復讐心もあるのかも・・・

 

調理

人体に有害かどうかはわかりませんが

昆虫を食べる時にはとりあえず茹でておきましょう。

肉食なので毒を持つ毛虫などを食べていたら怖いですね・・。

 

ちなみに茹でている時にはカメムシの匂いを凝縮したようなとても食材とは思えないほどの悪臭を放ちます。

 

茹でても色は失われないのでご安心ください!

 

作った(買ってきた)チョコの上に乗せてチョコペンをかけてあげると・・・

 

完成

ヨコヅナサシガメが隠れちゃってますね・・・

 

拡大してあげると・・

これは映えているのか・・?

 

実食

まずはヨコヅナサシガメ単体で食べてみると・・

口に入れた瞬間にヨコヅナサシガメ特有の香りが広がります。

 

独特すぎて似ている食材が思いつかないのですが、ステーキについている香草?に系統は似ている気がしなくもない・・

 

チョコと一緒に食べるとヨコヅナサシガメのグニっという食感が不快でした。

チョコのおかげと言っていいのか匂いはそんなに感じなかったかな?

 

おわりに

映える昆虫食を目指すと言っておきながら映えているのかどうかは正直かなり微妙なところですが・・・

バレンタインの時に渡せば他の女の子の作ったチョコとはかなり差別化できそうなので勇気のある方はぜひやってみてください(責任は一切取りません)。

 

それではまた次の動画(記事)で!

 

ヨコヅナサシガメ×チョコレートの他のレシピが気になる方はこちら


www.youtube.com